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抗がん剤治療

抗がん剤BEP治療まとめ①副作用による体調のサイクル

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抗がん剤治療では、誰にでも少なからず副作用がでます。
使う薬によって症状は違いますが、僕の場合は、吐き気や食欲不振、めまい、脱毛、骨髄抑制といったものでした。


これらの副作用は入院中ずっと出ているわけではなく、個人差はありますが、1つのクール内で日によって波があります。

1〜3日目
抗がん剤を5日間連続で投与しますが、この期間はあまり副作用らしい症状はありません。ただし水分補給の点滴も含めて1日に2000mlの点滴を入れるので、おしっこがやたらと近いのと、身体が水分でパンパンにむくむ感じがあります。

4〜6日目
引き続き抗がん剤を投与していくのですが、徐々に食欲がなくなり、吐き気を感じるようになります。6日目の朝に点滴がいったん外れ、1日2000mlの点滴がなくなるので、解放感と身体のむくみがよくなります。

7〜8日
吐き気のピークで、めまいも感じるようになります。ベッドから起き上がるのも辛いです。食事もゼリー飲料みたいたものしか食べれず、食べたとしても気持ち悪くなります。

5日目までは点滴の中に吐き気止めが入っていて、24時間効いていたのが、なくなるからだと思います。3クールともこのタイミングで何度か吐いてしまいました。

8日目は午後から再び抗がん剤を投与するために、吐き気止めの点滴をするので、そこからは体調的には持ち直します。

9〜13日目
吐き気や食欲不振は徐々に回復してきて、1日ごとに少しずつ食べれるようになってきます。

この時期から骨髄抑制に備えて、血液検査があり、正常な時と比べると白血球と血小板の数値が下がり始めます。

14〜15日目
吐き気や食欲はかなり回復してきますが
、骨髄抑制のピークはこの時期です。白血球や血小板の数値がかなり低くなり、感染症や血が止まりにくくなるなどのリスクが高まります。

医師や看護師さんからはマスクをして病室から出ないように言われますが、本人は自覚症状でどこかが辛いなど感じるわけではないので、ちょっと退屈です。ただし、諸々のリスクが一番高いのはこの時期なので、注意が必要です。

16〜20日目
15日目に最後の抗がん剤投与を終えるので、ひたすら骨髄抑制が治るのを待ちます。この時期には吐き気やが食欲はほとんど戻っていました。
骨髄抑制については、白血球と血小板の数値がと戻らないと、次のクールの抗がん剤が開始できないため、造血剤という血を作るのを促進する注射を連日打って戻していきました。

髪の毛も1クール目のこのタイミングから一気に抜け始めました。抜け始めてからは早く5日間くらいで一気に抜けてしまいます。

1クール21日間のサイクルとしては大体こんな感じでした。1クール目が終わるとある程度サイクルがわかるので、それに合わせて2クール目からは食事の調整や吐き気止め追加など副作用を和らげる対処ができるようになってきます。

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