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体験記

【精巣腫瘍体験記⑧】手術、タマが摘出されハンタマに

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2013年1月10日15:00ごろ
前の手術が押していたようで、僕の順番も少し待たされました。
自分の順番が呼ばれてからは、特に具合が悪いわけではなかったので、歩いて手術室まで行きました。
手術室の中へ歩いて入って行くのは、なんだか変な感じでしたね。

手術台に寝かされて、麻酔をかけられた後は、1秒で意識が飛びました。
そして、次に気がついたのは病室に戻ってからでした。
麻酔が残ってるので朦朧とする中、嫁さんや看護師さんの呼びかけにもひとしきり応えて、再び眠りにつきました。

夜中に麻酔が切れて、痛みで目が覚めましたが、鎮痛剤を打ってもらってまた寝ることができました。
術後の経過はいたって順調、呆気ないものというのが感想です。
翌朝にはオシッコの管も取れて歩けるようになり、傷口は痛むけど、ほぼ普通の状態に戻れました。
不幸中の幸いです。

肝腎の手術の結果ですが、先生が言うには正式には病理検査の結果を待ってだけれど、摘出したもの(僕は見てません、嫁さんは見たそうです)を見る限りは、浸潤もなく、腫瘍マーカーも陰性だったとのこと。
ひとまず安心、胸を撫で下ろしました。

その後、3日ほど入院して休養を取り、週末には退院、翌週から仕事復帰を果たしました。
1週間後に病理検査の結果を聞きに行くと、診断はセミノーマのStage1というやつらしく、悪性は悪性とのこと、「がん」だそうです。
ただ浸潤や転移もなく、腫瘍マーカーも陰性ということで、経過監察でいいことになりました。

最後まで良性だと自分に言い聞かせていたので、「がん」確定という結果に少なからずショックは受けました。
ただ一方で、最悪の結果も心の片隅に残っていたので、まずは良しというところでしょう。

次の勝負は4月の3ヵ月検診です。

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