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【精巣腫瘍体験記④】近くの泌尿器科クリニックへ

投稿日:

2013年1月5日
いざ病院へ行こうと思っても泌尿器科なんてもちろん知りません。
ネットで近くの病院を調べて、1番信用できそうなクリニック選んで行くことにしました。
この病院、内科も兼務している上に、正月休み明けの最初の日ということもあり、到着すると長蛇の列ができていました。
いまさら違う病院の心当たりもなく仕方ないので、待つことに。
かれこれ3時間待たされた後、ようやく僕の診察の番が回ってきました。

受付で「タマが硬い」というのは伝えてあったのですが、診察室に通されると、担当の先生からはあらためて淡々と症状を聞かれました。
僕の方はこれから色々と検査をされるのかと、緊張していたのですが、先生は、軽い触診をした後に開口一番、

「精巣腫瘍を疑います」

いちおう覚悟はしていたものの、やっぱりショックで、暫し固まってしまいました。
というよりも、「もっと色々調べるまでもなく、明らかなんだ」ということにショックを受けたのかもしれません。

その後、先生からは、

  • 今の段階ではあくまで疑いなので、大きな病院で検査しないと正式にはなんとも言えないこと
  • 精巣腫瘍の場合は、実は良性か悪性(がん)かはタマを摘出して、病理検査をしないとわからないので、今の時点でタマは摘出しなければいけない可能性が濃厚だということ
  • そして、仮に悪性(がん)だったとしても、他のガンに比べて完治しやすい病気だということ

の説明を受けました。

そんなけで、週明け朝一の大学病院での検査予約を取り、この日は終了しました。
とりあえずこの時点で、タマ摘出がほぼ確定し、鬱な気分で帰宅の途につくのでした。

【回想記⑤】泌尿器科クリニックで精巣がんと言われた帰り道

-体験記

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