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【精巣腫瘍体験記③】嫁バレ、とうとう現実と向き合うことに

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2013年の正月。
「精巣がんかもしれない」という不安を抱えながら、2012年の年末は悶々と過ごし、2013年を迎えることになりました。
年が明けても相変わらず煮え切らない感じだったのですが、とうとう病院へ行くことになります。
というのが、お正月に嫁さんが僕の体の異変に気付いたのです。

「なんかタマが腫れてるね」

彼女に言われてしまって、「もう逃げられない」とようやく自分の中で向き合う決心がつきました。

「ほんとだ、何だろうね??」

やっぱり誤魔化したい気持ちもあって、初めて気づいたというリアクションで肯定してしまいました。

そこからは早かったです。
嫁さんも気になって、僕と同じようにキーワード「こうがん、硬い」でGoogle検索。
出るわ出るわの「精巣がん」の文字に一気に不安になったようです。
お互い親族身内を含めても、身近な所で「がん」に縁がある人が全くいなかったため、これまで意識の片隅にもなかった「がん」という言葉。
それがいきなり自分達に降りかかることになるのです。
軽くパニック状態になってしまいました。

場所が場所だけに、そしてウチにはまだ子供がいないということもあり、正月休み明けすぐに病院に行くことになったのです。

【回想録④】近くの泌尿器科クリニックへ

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