HANTAMA

がんになっても豊かに暮らす

がんサバイバー家を建てる

土地探し。鎌倉の古民家エリアに決める。

投稿日:

マイホームの方針を注文住宅を建てようと決めたわけですが、まずやることは土地を決めること。

鎌倉なので、海、山、街中、と色々な選択肢はあるので、これも選ぶのが大変です。
海側だと、由比ヶ浜、材木座、稲村ヶ崎、七里ヶ浜、腰越あたり、どこも徒歩5分くらいで海まで出れます。

山側だと、鎌倉山、北鎌倉と鶴岡八幡宮の裏手あたり、この辺りは落ち着いた雰囲気で古都鎌倉の季節感を楽しめます。

これぞ鎌倉の情緒を楽しむのであれば、長谷や極楽寺のあたりが、いわゆる谷戸沿いの古民家エリアで、ここも趣があって好きな人にはたまらない町並みです。

我が家でも、意気投合した建築事務所の社長さんと、色々な土地を見ました。
どこもいい場所ではあったのですが、さすが鎌倉。土地が高いんです。

もちろん都内で一戸建ての土地を買うことに比べれば、安いわけですが、ここは都心からJRで1時間離れた、住環境で言えば決して便利とは言えない神奈川県の南部地域。

それを思えばやはり地価はお高めです。

参加までに土地価格のスーモの相場
https://suumo.jp/tochi/soba/kanagawa/ek_08890/

肌感覚ですが、実際に見て回って周囲の環境や立地も加味して「これは」と思う土地は、この2割増くらいの相場感です。

もちろん駅から離れれば安くなって行くのですが、高級住宅が並ぶ鎌倉山や七里ヶ浜などの人気エリアは鎌倉駅から離れて不便な場所でも、あまり値下がりしません。

年収と毎月返済できる額から住宅ローンで借りれる金額、それに頭金を足せば予算自体は固定されてしまうので、当たり前ですが、建物に拘るのか、土地に拘るのか、資金をどちらに振り向けるかの選択が必要になります。

我が家の場合は建物にこだわりたかったので、土地の値段をある程度抑える必要がありした。

すると必然的に、人気エリアの立地もいい場所というわけには行かず、エリアを犠牲にするか、立地を犠牲にするか、これは考えながら土地を見て回ったところ、とうとう出会ってしまったのです。

長谷、極楽寺エリアの谷戸を登って行った先、駅からは10分強、そして最後に10mくらいですが、けっこうあり得ない角度の坂、でも登りきったら気持ちの良い開放感、という掘り出し物があったんです。

そして肝心の価格は50坪程度で2000万円台。

これ、鎌倉で土地探したら分かるんですが、なかなかお手頃な価格です。
というのも、この土地、10年以上売りに出されたまま残っていたそうです。

最初はもちろん3000万台で出てたそうですが、売れずにオーナーさんがちょっとずつ下げていったんでしょう。

きっと最後の坂を見て、みんな諦めたんだと思います。
やはり利便性は圧倒的に正義ですから。
うちはちょっと変わっていて、それすらも鎌倉っぽいと思える家族だったので、良い出会いでした。

とはいえ、その日に即決するというわけではありません。
何度も繰り返し賃貸物件探しの経験を生かして、晴れの日、雨の日、昼間と夜、色んな日に見に行かないと、いざ住み始めてからアレコレと気づいてしまうのです。

鎌倉まで何度も行くのは正直しんどかったのですが、何千万もする買い物ですから、頑張って足繁く通い、ようやく何度目かの見学の際に、ゴーサインを出しました。

通った回数は多いのですが、土地探しを始めてからは大体2ヶ月とちょっとということで、まずまず順調に土地がみつかりました。

この時はそこから先が思いがけず長期戦になるとは夢にも思いませんでしたが。。。

-がんサバイバー家を建てる

執筆者:

関連記事

注文住宅を建てることを決意、パートナーもみつける

資金計画はもちろん大切ですが、やはり大事なのは家族みんなが満足できるマイホームを手に入れることができるかということです。 これまで住んできた賃貸物件や実際に見た建売住宅の感想から、どうも我が家のニーズ …

がんサバイバーの家。予算計画について考えてみる

これまでも何度か「がんになったら住宅ローンは組めるのか?」といったテーマで記事を書いて来ましたが、いざ自分が家を買うという具体的な予定が目の前にやって来たので、改めてお金について考えてみました。 準備 …

住宅ローンの申請。がんサバイバーはやはりフラット35の一択

土地が決まると話がトントンと進みます。土地の売買契約、引渡し決済、建築請負契約、着工と流れは決まっています。 まずは手付金を払って売買契約を結びます。手付金は土地の価格の10%程度、これに仲介手数料の …

どこに住む?鎌倉・湘南エリア別の様子

不動産屋巡りをしてどんな立地のどんな家がいいのか?のイメージ作りをしつつ、具体的に住むエリアの絞り込みも進めていきました。 立地と住むエリアは僕の中では似てるけれども全く違うものとして理解しています。 …

がんサバイバー家を建てることを決意

僕が精巣がんを患って約5年が経ちます。さすが5年生存率が90%超えるがんだけあって、めでたく生きながらえました。 もちろん生きてること前提でこれまで暮らしてきましたが、節目というのは大事なもの。 今後 …