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がんサバイバーの家。予算計画について考えてみる

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これまでも何度か「がんになったら住宅ローンは組めるのか?」といったテーマで記事を書いて来ましたが、いざ自分が家を買うという具体的な予定が目の前にやって来たので、改めてお金について考えてみました。

準備できる予算の最大値はいくらなのか?

まず自分がどのくらいの金額の家を買うことができるか知ることが大事です。
基本的な公式は【自己資金+住宅ローンで借りられる額】で、これを超える金額の家を買うことができません。

住宅ローンをいくらまで借りられるか?については、ググってもらえればウェブ上にシミュレーションツールはいくらでも出てくるので、それを参考にしてみて下さい。

世帯年収と変動/固定の金利選択、返済期間くらいの情報で銀行で借りられる金額の概算は簡単に出てきます。

金利と返済期間の選択によって融資可能額が大きくかわるので、この2つの項目と融資可能額の計算方法の関係はぜひ理解しておきましょう。

最大額を予算にするのは大きなリスク

注意が必要なのは、こういったシミュレーションをする時には、どうしたも借りられる金額マックスで試算をしてしまいがちということです。

今だと変動金利で返済期間35年、ボーナス払いあり、年収はボーナスが多めに出た時の想定やいつ仕事を辞めるかわからない奥さんの収入をかなり当て込んで入れている、など計算結果が有利になる想定を入れると、あっという間に融資可能額が跳ね上がっていきます。

実際に自分で最初に試算したシミュレーション額だと、あわや億ションに近い物件が買えるのでは?という金額が出て、完全にバブリーな状態で浮かれてしまいました。

そうして、知らず知らずのうちに借りれる金額マックスで住宅ローンを組んでまい、後になって苦労するというパターンですね。

しかも、こちらは健常者でなく、がんサバイバーの住宅ローン。
そんな安易に予算を決めちゃいけないんです。

予算は借りれる額と必要な額と返せる額から決める

そう、借りれる額だけでなく、必要な額と返せる額も考えないといけないんです。

必要な額とは、自分達が望んでいる生活を送れるような家を手に入れるのにいくらかかるのか?

たとえ融資可能額が8000万だとしても、希望の条件を全部満たす家を探してみたら1億円でしたでは、妥協するのか、マイホームは諦めるのかしかありません。

借りられる額の中でやり繰りしようと思えば、建物の値段は場所によって理屈としては変わらない以上は、土地の値段を下げられるように立地で工夫しようとなるわけです。

逆に立地をどうしても譲れないということであれば、建物のグレードを落とそうかとなり、片方が決まれば、もう片方でどれくらい妥協する必要があるのかがわかってきます。

そして、借りれる額の中で必要な額が賄えると分かったら、最後に「本当にそのローンを最後まで返せるのか?」返せる額のリアリティをチェックするわけです。

最初に借りれる額と返せる額をみて、予算として準備できる額を決めてから、必要な額を見積もる方が効率がいいとは思いますが、僕の場合は敢えてそうしませんでした。

だって、先に上限を決めてしまうと、理想の家にあまり夢を見れなくなってしまうので、つまらないなあと。

そして、がんサバイバーの予算計画はここからが大事なところ。

本当に住宅ローンを最後まで返せるのか?

これについても色々と対策を考えたり、シミュレーションをしたりしたので、別の記事で書こうと思います。

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