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がん保険の「いつ入る?」「保険期間は?」選び方のポイント

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がん保険について最初に悩むのが「いつ入るか?」「保険期間をどうするか?」についてです。
他の保険商品と同じように、保険期間は大きく「定期型」と「終身型」がありますが、がん保険の加入を検討する場合、この2つの期間をどのように選ぶかで悩まれるのではないかと思います。

定期型保険と終身型保険それぞれの特徴

まず一般的な定義での定期型と終身型のそれぞれの保険について特徴を見てみます。

1.定期型保険の特徴
定期型では、保険期間が固定され、10年で満了など一定期間だけ保障を受けられるものが一般的です。
定期型の場合、その期間内は支払う保険料や保障内容に変更はありませんが、「更新」時に保険料がで再計算されるため、一般的に更新前よりも支払う保険料は高くなるというリスクがあります。

2.終身型保険の特徴
終身型とは、一生涯保障を受けることができるものです。
基本的に解約などをしない限り、保険料や保障内容は被保険者が死亡するまで変わることはありません。
更新はないのですが、その分、同じ年齢の時に同じ保障で入る定期保険よりも、保険料は割高となります。
また、更新による見直しの機会がなく、保障内容は固定されてしまうため、医療技術の進歩などに対応することが難しいという問題もあります。

保険期間は若い時期に終身型へ加入がおすすめ

保健期間のポイントは、がん(悪性新生物)という病気の特性を考えることです。
がんは日本人の死因率1位で、全死亡者の約3人に1人が亡くなっているといわれるほど、誰でも発症する恐れがある病気です。

どの年齢でもがんにかかる人はいますが、年代差、男女差があります。
女性は20代後半から徐々に増え始め、30代後半から40代半ばごろをピークに、その後の年代は緩やかな右肩上がりのラインを描きます。
一方、男性は40代前半までは緩やかな右肩上がりのラインですが、40代後半から急激に上昇します。

がん保険選びでは、性別毎にどの年代でリスクが高まるのか?もちろん、かかってしまうと保険への加入が難しくなるので、それも考慮する必要があります。
男女ともに、年齢の上昇とともにリスクも上がるので、保険料の安い年齢の若い時期から、終身型のがん保険に加入することが、「賢いがんへの備え」と言えることでしょう。

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