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「がん」発病後の仕事は続けるのが難しい

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「がん」という病気ですが、昔の「死に直結する病気」という認識から、最近の医療の進歩で「長く付き合う病気」という見方に変わりつつあると思います。

「がん」は発病しても長く生きられる

ある説では、国内のがん患者さんの5年相対生存率は、すべてのがんで54%まで上がっていると言われています。
また、がん診断を受けて生存している人は、2015年には530万人に達する見込みと推計されています。

8割以上の5年生存率が見込めるがんは、甲状腺、精巣、皮膚、乳がんで、7割では喉頭、膀胱、子宮がんだそうです。
がんを発病しても長く生きられる時代になったといえるでしょう。

35%が「がん」発病後に会社を辞める

僕のように30代の働き盛りは、仕事をしながら「がん」と上手に付き合っていかないといけません。
ところが、これがなかなか難しいのです。

「がんの社会学」に関する合同研究班「がんと向き合った7885人の声」調査結果によると、勤め人のがん罹患後の就労状況としては、

「引き続き現在も勤務している」が47.6%
「依願退職した」が30.5%
「解雇された」が4.2%

とのこと。
実に35%の経験者が、それまで勤めていた職場を去ることになっています。
果たしてそれがいいことなのかは分かりませんが、多くの人が「会社に居づらい」と考えたり、思うところがあって退職するのが現実のようです。

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