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住宅ローン審査は否認結果が情報機関に記録されるので注意

投稿日:2014年6月24日 更新日:

がん経験者の住宅ローン契約は団信がネックになります。
審査を通過できるかどうか分からない時。
とりあえず申し込んでみようは危険です。

というのが、どうも一度団信で否認を受けてしまうと、たとえ他の金融機関で再申し込みをしても否認されてしまうようなのです。

信用情報機関への登録と照会
住宅ローンに限らず、およそローンというものの契約をする時には、金融機関では個人信用情報機関を利用し、個人信用情報を調べます。

個人信用情報には、クレジットカードやローンの利用歴が登録されていて、支払いを延滞なく行っているのかなどがわかります。
銀行はこれを見て、きちんと借りたお金を返す人なのかどうか判断します。

審査、申込情報も記録に残る
ここまでは比較的よく知られた内容なのですが、実は個人信用情報には直近6ヶ月ほどの期間のローン契約の申込情報や審査結果も登録されているのです。
ですので、半年以内にある銀行で住宅ローンの審査を受けて仮に否決されてしまうと、他の銀行でもそのことがわかってしまうのです。

そうなると、他の銀行で審査して否決にしたからには、何か悪いことがあるんだろう、ということになります。
わざわざリスクを侵す必要のない銀行としては、理由も教えてくれず住宅ローンの審査NGという結果になるかもしれません。

条件を変えて契約できこともある
最近では救済的な意味合いを含め、もし、団信否認を受けたとしても、「連帯保証人」をつけることで融資を実行する(ローンが借りられる)ようになっている金融機関も出てきています。

また最初から病気をオープンにして、告知内容が通常の団信よりもゆるいワイド団信を使うという方法もあります。

「持病があっても入れます保険」の団信バージョンだと思えばわかりやすいです。

ワイド団信は扱っている金融機関が限られていることと、住宅ローンの金利+0.2%などの追加料金を払わないといけないというデメリットが有ります。

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