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健康診断で「がん」はみつかるのか?

投稿日:2014年8月25日 更新日:

国立がんセンターの統計によれば、「がん」診断後の5年生存率は、男性で約45%、女性で約55%とされています。

早期発見された場合には治療の数字はさらに良くなり、例えば胃がんの早期発見の場合では、5年生存率は95%を越えていることを考えると、いかに「早期発見」するかが重要になってきます。

健康診断の目的は「がんの早期発見」ではない
この「がんの早期発見」のために不可欠なのが検診です。
真っ先に思い浮かぶのは、毎年会社で受診する方も多い健康診断だと思います。
健康診断はどのくらい「がんの早期発見」に有効なんでしょうか?

実は会社で受けるような健康診断は、一般にがんを目的としたものではありません。
というのも、健康診断の一番の目的は、特に自覚症状のない人が、自分の健康状態を知って生活習慣病を予防したり、隠れた病気を発見するためだからです。

ですので、会社の健康診断で問題がなかったとしても、それだけでは安全とは言い切れないのです。
私自身も今まで受けた健康診断の中では、がんの発見はおろか、要検査にかかったことすらありませんでした。

健康診断ではココをチェック
ただ、健康診断でも注意すべき兆候が確認できることがあります。
それは少しずつ進行していく貧血があるかどうかです。

貧血は、いくつかの原因で起こりうる病態ですが、胃がんや大腸がん、子宮がんなどができたときに、その部位から少しずつ出血があり、貧血になる場合があります。
健康診断の結果では貧血について確認すると良いでしょう。

がんの有無について確実に検査したいとなった場合には、子宮がん検診やマンモグラフィを使った乳がん検診、胃カメラやなど、血液検査以外に触診や細胞診、レントゲン検査といったもう少し詳しい検査を行う必要があります。

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