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「がん」は「アジア型」から「欧米型」へ、かかりやすいが死亡しにくい病気に

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2012年に「がん」で亡くなった人は36万人を超えています。
また3人に1人が「がん」で亡くなられているとも言われています。
もはや「がん」は、珍しい病気とは言えなくなったのです。
 

がんは「アジア型」から「欧米型へ」<

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これまでの日本人のがんと言えば「胃ガがん」「子宮頸がん」「肝臓がん」などの、ウイルスや細菌の感染と関係する「アジア型のがん」が多く認められてきました。

しかし、最近になって食生活や生活習慣を原因とする「大腸がん」「前立腺がん」「乳がん」といった「欧米型のがん」が増えてきていると言われています。

経済成長や生活の欧米化により、衛生状態が改善した一方で、生活習慣の変化による運動不足や、食生活の変化による摂取カロリー・その他栄養バランスへの影響がその原因と考えられています。
 

がん罹患率の上昇と死亡率の低下

国立がん研究センターによると、この20年間ほどの間に、「がん」の罹患率は上昇するとともに「がん」が原因で亡くなる死亡率は減少傾向にあるとのことです。

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これは医療技術の進歩により、
・「がん」の早期発見の精度が良くなったことで罹患率は上がった
・死亡率の低い初期段階の患者の比率が増えたことと、治療についても研究が進んだことで死亡率が下がった
というように読み取ることができます。
 
けれど「サイレントキャンサー」と呼ばれるような進行状態でみつかる「すい臓がん」などは、すべてのステージで1年後の生存率は3割程であり、「がん」にかかる部位によっては、まだまだ怖い病気であると言えます。

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