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実は子宮頸がんよりも多い「舌がん」の見極めのポイント

投稿日:2014年3月24日 更新日:

甘利経済再生担当大臣が「舌がん」になったニュースは記憶に新しいところです。
実は「口の中のがん=口腔がん(口腔癌)」の患者は増加傾向にあります。

子宮頸がんを上回っている舌がん患者

あまり聞き慣れない口腔がんですが、実は患者数ではすでに子宮頸がんを上回っています。
日本では年間約7,000人が口腔がんににかかり、30年前と比較すると、約3倍に増加してるそうです。
がん患者の中で口腔がんの占める割合は全体の1~2%にすぎませんが、統計的に見ると、決して他人事ではない怖さがわかります。
さらに、研究機関の予測では、10年後には今の1.5倍の1万2千人以上が口腔がんに罹患するとされています。

舌がんの特徴

口腔内に発生するがんの約90%が舌がんだと言われています。
男女差の比較では、男性が女性に比べて2倍と多く、年齢差で見れば、50歳台後半によく発症します。
ただし、20~30歳代の若年者にもみられ、咽頭・喉頭がんなどと比べると、やや年齢層が若いとも言えます。
舌がんの原因はまだ明らかではありませんが、慢性的な飲酒や喫煙、歯並びの悪い歯が常に舌に当たって刺激を加えるといったことが要因の1つと考えられています。

病期が進むにつれて引きつる感は強くなり、舌が動きにくくなるため、発音や嚥下(飲み込み)が障害されるほか、首周りのリンパ節に転移し腫れたりします。
さらに進行すると、肺など他の臓器にも転移し、全身的な症状を起こすようになります。

舌がんの見極めのポイント

舌がんの典型的な症状は、舌にできるしこりですが、以下のような症状がある場合は要注意です。
見た目の特徴は、ただれる、出血するなど、ぐちゃぐちゃして「汚い感じ」。
触った感じは、中が硬く、コリコリとした「しこり」があり、時に痛みをともなう。
舌を動かすと、引きつるような感じがある。
出血を伴ったり口臭が強くなったりすることもある。

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